華やかな結婚式。ゲストとして参加するのは楽しいですが、フォーマルな場のドレスコードを考えると、どんな靴を履けば良いのか悩んでしまうことは多いと思います。ヒールの高さや靴の素材、カラーなど、結婚式ならではのマナーもあります。
ここでは、結婚式のお呼ばれ靴の選び方やマナー、NGについてご紹介します。
01 | 結婚式のお呼ばれ靴はどこで購入できる? |
結婚式はフォーマルな場ですので、スニーカーやブーツは好ましくありません。華やかなパンプスを用意しましょう。
レディースシューズの取り扱いがある靴屋さんなら、結婚式用のパンプスも取り扱いがあるでしょう。また、パーティードレスの取り扱いがあるアパレルショップや通販サイトで購入することもできます。
外反母趾にもやさしい靴・fitfitでも、結婚式にぴったりのパンプスを数多くご用意しています。この記事の最後に、fitfitおすすめのお呼ばれパンプスをご紹介していますので、参考にしてみてください。
02 | 女性が結婚式に出席する時の靴選びのマナー |
ジーンズや白い服がNGであるのと同じように、結婚式には靴の着用マナーもあります。
その3つのポイントをご紹介します。
オープントゥのパンプスはネイルが見えて華やかですが、結婚式ではNGといわれています。
カジュアルになってしまうという理由もありますが、結婚式では「爪先が出る」= 「妻が先立つ」につながることから、縁起が良くないといわれています。きらびやかでドレスに合うサンダルやミュールもありますが、同様の理由からNGです。
ポインテッドヒールニーカーI (ベージュ):¥14,190(税込)
結婚式はワンピースやドレスなどフォーマルなドレスコードが基本ですので、パンプスもフォーマルな装いに合ったハイヒールが推奨されています。
妊婦さんやお子さん連れなど何らかの事情でヒールが難しい場合を除けば、3cm以上のヒールが望ましいでしょう。ヒールの太さにはルールはありませんが、細いヒールのほうが足首がキュッと締まってスタイルが良く見えます。
高いヒールは、履き慣れていないと立っているのも難しいものです。高いヒールが苦手な方は、ストラップ付きのパンプスを選ぶと安定感が増すのでおすすめです。
ポインテッドヒールニーカーストラップ (ピンクベージュ):¥ 14,190(税込)
また、厚底やウェッジソールなどはカジュアル感の強いものでなければ選んでも問題でしょう。安定感のある太めのヒールもなるべくフォーマル感があるものを選ぶとよいでしょう。
結婚式のお呼ばれ服はレースやビジュー付きのドレッシーな素材でできています。パンプスも服に負けない華やかなものを選びましょう。服と合わせてレースやサテンのものにするのもオシャレですし、エナメルのように光沢のあるパンプスも映えるのでおすすめです。ラインストーンなどのデコレーションがついているものもきらびやかで魅力的です。
ポインテッドヒールニーカーストラップ (ネイビー):¥ 14,190(税込)
パンプスのシルエットは、先端が尖っているポインテッドトゥがおすすめです。ほっそり足長効果が期待できるポインテッドトゥは写真映りもバツグンです!
光沢感があるパーティードレスと色味のバランスが良い靴を選びたい場合、ドレスと同じカラーのパンプスがあればそれでもOKですが、ベージュやゴールド、シルバーなどのパンプスも肌なじみが良く、脚がキレイに見えるのでおすすめです。ゴールドやシルバーの靴は、ラメ感があるものや光沢のあるものだとシックに仕上がります。
着用アイテム: ポインテッドヒールニーカーストラップ (ネイビー):¥ 14,190(税込)
カラフルで華やかなドレスの時は、黒のパンプスで足元をピリッと引き締めるとスタイリッシュでモダンな印象を演出できます。黒やネイビーのドレスを着用する場合は、シルバーやゴールドなど明るめカラーのパンプスで華やかさをプラスし、ピンクや水色などパステルカラーのドレスには黒や深紅など落ち着いたカラーのパンプスを合わせるとコーディネートを引き締めることができます。
03 | 結婚式にNGな靴とは?ストラップ付きでもOK? |
結婚式では、新婦のウェディングドレスと被らないよう白い衣装を避けるのがルールです。しかし、実は白いパンプスはOKとされています。また、高いヒールに自信がない方はストラップ付きのパンプスを選んでも大丈夫です。
結婚式はお祝いの場ですので、縁起の悪いものは避ける慣習があります。パンプスもバイカラー(2色使い)は別れを連想させるため、結婚式で着用するのは縁起が良くないといわれています。白と黒のバイカラーパンプスはどんなに可愛くても結婚式では履かないようにしましょう。
また、殺生を連想することからレザーやフェザーを使用したアイテムの使用も避けたほうが良いといわれていますが、男性のフォーマルシューズが革靴であることから、女性のパンプスも革素材は問題ないとされています。しかし、レオパードやゼブラなどのアニマルパターンや、ヘビ・ワニ革風の型押しなどは避けたほうが良いでしょう。
04 | ストッキングは必要?NGな色・デザインはある? |
一般的にフォーマルな場では素足はNGとされていますので、結婚式に参加する際はストッキングを着用しましょう。ベージュやシアーなど肌の色に近いストッキングを着用します。
黒系のストッキングは喪服を連想することからNGです。また、カラータイツやドットなどの柄入りストッキング、網タイツもふさわしくありません。華やかさをプラスしたい時はラメの入ったストッキングを履くと、マナーの範囲内で美脚効果が期待できます。
05 | 結婚式の2次会からの出席の場合に気を付けるべき靴選びのマナー |
披露宴には参加せず2次会だけ出席する場合は、結婚式に比べて少しカジュアルな装いでも問題ないとされています。ただし、披露宴の後だと周りはフォーマルな格好をしている可能性が高いので、臨機応変に対応しましょう。
着用アイテム: バックストラップメッシュパンプニーカーII(ブラック):¥ 15,290(税込)
披露宴と別日の2次会なら、会場に合わせたドレスコードさえ守れば大丈夫です。可能であれば2次会に参加する他のゲストと相談しておくと安心です。
06 | 楽しく結婚式を過ごすための工夫ポイント |
履き慣れない靴を履くと靴擦れなどのトラブルが起こりがちです。そうしたトラブルを防ぎ結婚式を楽しく過ごすために気をつけたいポイントをご紹介します。
電車やバスで結婚式場まで行く場合、現地で靴を履き替えると行き帰りが楽になります。荷物が増えるのが面倒でそのまま履いて行く方もいらっしゃるかもしれませんが、履き慣れていないパンプスだと、側溝にヒールが刺さったり足首を捻ったりなど思わぬトラブルが起きてしまい、結婚式を楽しめないかもしれません。普段から履いている歩きやすいパンプスで行くことをおすすめします。
万が一、靴擦れしてしまった時のために、お財布やカバンに絆創膏を入れておくと安心です。片方の足で靴擦れが起きると、そのうちもう片方の足でも靴擦れが起きてしまうことがありますし、途中ではがれてしまう可能性もありますので、2枚以上の絆創膏を持っておくと安心です。
06 | 結婚式におすすめのパンプスをご紹介 |
結婚式で履くパンプスの選び方がわかったところで、見た目は華やかでマナーもOKなfitfitのお呼ばれパンプスをご紹介します!
洗練されたポインテッドトゥのシルエットがフェミニンな印象を与えてくれるfitfitのヒールニーカーです。
つま先が窮屈で足が痛くなりやすいのがポインテッドトゥの難点ですが、fitfitのヒールニーカーはスニーカーのようにストレスフリーな履き心地が魅力。
結婚式だけでなく、お子様の入園式や卒業式など、さまざまなフォーマルシーンで使える便利な一足です。もちろんオフィスやデートなどの日常でもお使いいただけます!
こちらはクラシックなメリージェーンタイプのストラップ付きポインテッドパンプスです。
幼い印象になりがちなメリージェーンタイプのストラップも、ポインテッドトゥに合わせればシックでレディなニュアンスに仕上がります。高めのヒールでも歩きやすく外反母趾にもやさしい履き心地はfitfitならではの一足です。
ツヤツヤきらめくエナメル素材のパンプスは、どんな色のパーティードレスにも映える特別な一足。
エナメル素材のパンプスは足に刺さって痛くなりがちですが、fitfitのパンプスは土踏まずのアーチをしっかり支えるインソール構造で足裏をサポートし前滑りを防止するので、痛くなりにくいのがうれしいポイントです。
高めのヒールが難しい方におすすめなのが、fitfitのAIR FLAT(エアフラット)シリーズです。
フラットシューズでもポインテッドトゥがエレガントでフォーマル感を演出してくれます。シックなゴールドカラーはワンランク上の輝きで、足元から大人の魅力を引き出してくれます。