●◎春のお出かけシューズ!期間限定クーポン ¥2,200 OFF◎詳細はこちらから◎●
お洋服や化粧品じゃ誤魔化せない!

本当は大事な“足のエイジング”

外から見えない足のエイジング。
知らず知らずのうちに進行してしまいますが、どう変わっていくかを知ることで、
心構えができ、きちんと対策し、美しく健康的に年を重ねても、
自分の足で歩き続けることができるんです!
成長足アーチのつながり
中学~
高校
成長期から足のエイジングは始まっている
学校によってはスニーカーではなく、ローファー着用を指定されますよね?厚手のソックスに合わせたり、かかとを折って履いたり、自分の足に合わない靴を履いていた記憶はありませんか?そもそも、足は「形・動き方・柔軟性」など人によって違いが大きく、足に合った靴を見つけることはとても難しいことです。特に、硬い素材や伸びない合皮性の足に合わないローファーを日常的に履いていると足のアーチの崩れにつながります。
[ Check Point ]
  • 靴底が左右非対称に削れていませんか?
社会人
大人の階段=足のエイジングへの階段
学生時代はお気に入りのスニーカーで出かけていたのに、社会人になり、慣れないハイヒールやパンプスを履く機会も増えますよね?オシャレは我慢…と思いながら履いているその靴が、知らず知らずに足への負担になっています。日常的に足に合わない靴を履くようになったら、「アーチ・エイジング」の始まりです。
[ Check Point ]
  • 足の裏や指にタコやウオノメがありませんか?
  • ぺたんこ靴よりヒールを履く方がラクですか?
出産期
ホルモンが足のエイジングにつながる
「リラキシン」ってご存知ですか?妊娠3か月から妊娠後期にかけて、卵巣から「リラキシン」というホルモンが分泌されます。「リラキシン」は出産の際に産道を確保するために、骨盤回りの靭帯を緩める働きがあります。しかし、ホルモンは血流によって全身に作用するため、足の骨をささえている100以上もの靭帯にまで「リラキシン」の働きが作用し、足の靭帯や骨格がゆがんでしまいます。妊娠中は「リラキシン」の影響で足アーチがくずれ、さらにお腹が大きくなることで体の重心が前方に移り、足指にかかる負担も増します。
[ Check Point ]
  • 靴のサイズが大きくなっていませんか?
  • 夜、寝ているときに足がよくつりますか?
50歳
前後
足のエイジング、赤信号
足のエイジングにおいて最も注意したい時期で、年を重ねるほど、筋肉は衰え、靭帯は緩みます。これは全身におよび足も例外ではありません。堅固な足の骨格を支えてきた筋肉や腱、靭帯などが緩むことで、アーチ構造は崩れていきます。
さらに、それまで積み重ねてきた足に悪い生活習慣のダメージが現れてきます。それに加え、年齢とともに体全体が硬くなり、膝や股関節の柔軟性、体幹の筋力がなくなることで補正がきかなくなります。その人の足の弱点がそのまま足全体に悪影響を及ぼしてしまいます。
[ Check Point ]
  • 「ゆっくり大股で歩く」ことができますか?
  • はだしで片足立ちすると体がフラフラしますか?
fitfitシューフィッターがレクチャー!
年代別アーチ・エイジング診断
続きはこちら 続きはこちら 続きはこちら
足のクリニック 表参道
院長 桑原 靖 先生
公式Webサイト
足は全身の健康につながる重要な土台

歯が痛くなった時は歯医者さんに行くように、欧米をはじめとした先進国には足専門のクリニックがあります。足の医学が最初に発達したのはドイツで、現在は足病専門医である「ポドローゲ」という国家資格があり、足全般の診療を行っています。

米国では、100年ほど前に一般の医師免許とは別に足病専門医の「ポダイアトリスト」という国家資格ができました。この他、英国、カナダ、オーストラリア、ニ ュ―ジランドなども足病が医学の独立した専門分野として確立しています。

つまり日本の足の医療は、100年遅れているといっても過言ではありません。文明開化以降に、人々が靴を履くようになり、まだ歴史が浅いことも影響しているのかもしれません。

日本では足に悩みを抱えていても、「病院に行くほどではないから」と軽視しがちですが、実は足は全身の健康につながる重要な土台、家に例えるなら基礎です。

「アーチ・エイジング」を知り、意識的にケアをすることが、足だけでなく体全体の体調管理にもつながります。

  • Facebook
  • Tweet
  • LINE