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外反母趾だけじゃない。足のトラブル、兆しはアーチから
あなたも始まっているかもしれない
アーチエイジング
アーチエイジング

アーチ・エイジングの
予防ケア方法

足のトラブルは未然に防げることがたくさんあります。まずは足のトラブルの前段階である「アーチ・エイジング」の予防&ケアをしていきましょう。

ケア
股関節のストレッチ法

足のトラブルと密接に関係しているのが股関節。足アーチが崩れると、足首の骨が内側に倒れ、その状態で直立しようとするので、膝が内側にねじれ、それにともなって股関節もねじれて可動域がせまくなります。ストレッチをして股関節がスムーズに動くようにすると足のトラブルが軽減できます。
外側ストレッチ
外側ストレッチ
両ひざをたてて座り、お尻が床から離れないようにする。
片方の膝を内側に倒す。ゆっくりとひざ下を外側へ開く。脚の付け根の外側がつっぱった状態で1分キープ。もう一方の脚も同様に行う。
内側ストレッチ
内側ストレッチ
背筋をまっすぐ伸ばし、あぐらをかくように座る。両足の裏を合わせ、体に引き寄せる。
背筋を伸ばしたまま上体をゆっくり倒していく。このとき、両膝が閉じないように注意する。太ももの内側が伸びて「痛気持ちいい‼」ところで1分間キープ!

ケア
アキレス腱のストレッチ法

ふくらはぎとかかとをつなぐアキレス腱。ここが硬いと足首が十分に曲がらず、かかとがスムーズに上がらないため、アーチ・エイジングが進行します。
ケア アキレス腱のストレッチ法
壁の前に立ち、両手をまっすぐ伸ばして壁につける。片方の脚を一歩後ろに下げる。このとき、両足のつま先は壁に対して、垂直に。かかとは床につける。
前に出ている脚の膝をゆっくり曲げていく。アキレス腱が突っ張る程度の状態で、ゆっくり気持ちよく伸ばす。膝は曲げない。ふくらはぎの筋が「痛気持ちいい‼」ところで1分間キープ!左右各1分ずつ。

予防
正しい姿勢で立つ

生活習慣改善の第一歩は、正しい姿勢で立つことです。背中が曲がっていたり、肩が左右に傾いてたり、両足をクロスさせて立ったりすると、重心の位置がずれて足にかかる力のバランスがくずれて、足アーチがくずれてしまいます。自分の姿勢を自分でチェックするには、まずは鏡の前に立ってみましょう。
予防 正しい姿勢で立つ
正しい姿勢の状態
  • 1
    頭部が体船体の上、中央に位置している
  • 2
    肩の高さが左右同じ
  • 3
    体重が体の重心から左右両側に均等に分散されて、体のバランスが保たれている
  • 4
    頭が前後左右に傾いていない
  • 5
    胸腔が広がり、リラックスしている
  • 6
    背骨が自然なカーブを描いている
  • 7
    骨盤がまっすぐの位置を保っている(前に傾いたり、後ろに倒れたりしていない)
  • 8
    膝が伸びている
足アーチの働き
姿勢が正しいと、「足アーチ」が、重力に対して体を上方に持ち上げる働きをするとともに、 重心を理想的な位置にしてくれます。「足アーチ」の起点であるかかと、母指球(親指の付け根のふくらんだ部分)、小指球(小指の付け根のふくらんだ部分)の3点で立ちます。
足アーチの働き

予防
正しく歩く

歩くときの姿勢と足の運び方も重要です。まず、足を1歩前に出してかかとから着地し、「足アーチ」で地面をとらえます。次に足首を軸に体が前へ進み、最後に親指側のつま先で踏み返してけり出します。足だけで歩くのではなく、股関節を使いながら、骨盤を前後に動かして歩きましょう。1歩の距離をかせぐことができ、同じ距離であれば足そのものにかかる負担が軽減します。
予防 正しく歩く
「正しい歩き方」の6つのポイント
  • 1
    目線は先に。眉間から真っすぐにのびた紐を通っていくイメージ
  • 2
    肩はなるべく引いて、水平の状態を保つ
  • 3
    背筋を伸ばすと、自然に上体が起きる
  • 4
    腕を後ろに引き、股関節がしっかり動いて腰から前に出るイメージで
  • 5
    かかとから地面に足をつける
  • 6
    指先でしっかり蹴り、後ろの歩幅を出す
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